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現役客室乗務員の恋愛事情と旅の記録をお話しします。

【初めての同棲】効率的な物件探しをする為に、事前に2人で決めておくべきこと。

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約半年前から彼氏と同棲を始めたトクモテです。

初めての同棲を検討中の方へ

物件探しをする前に2人で”住みたい部屋の構想を練る”ことをおすすめします。

 

なぜなら、 「こんな部屋がいい」という理想像がないと、ワクワクな物件探しがイヤイヤになるから!です。

 

住みたい部屋の構想を決めずに、不動産屋へ行った場合の問題点

・たくさんある物件の中から自分たちに最適なものがどれが分からない。

・スタッフさんから物件を提示されるごとに目移りしてしまい、取捨選択できずキープばかりが増えてしまう。

・一回では決めきれず何回も不動産屋へ行くことになる。

 

これでは時間と労力がかかり、とても効率が悪いですね。

 

また、せっかく部屋が決まっても

実際に住んでみたら不便だったり、予定より高い家賃を払うことになったら嫌ですよね!

 

そうならない為に、

物件探しの前に、2人で「こんな部屋がいい」といった理想像を話し合う必要があります。

 

 

具体的に決めるべきこと

・部屋の広さ

・譲れない条件

・物件を探すエリア

・迷った時/理想の物件が見つからない時の対処法

 

順番に考えていきましょう。

 

 

 二人暮らしに必要な広さって?

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間取りは、LDKで40平米以上ある物件が良いと思います。

金銭的に余裕がある場合は、2LDKなど広い方が理想ですが、

初めての同棲から高い部屋を借りるのはハードルが高いですよね。

 

内見時の体感としては、

40平米以上あれば、不自由なく生活できそう。

50平米以上あれば、少しゆとりがあってインテリアなどもこだわれそう。

といった感じです。

 

1DKじゃダメなの?と思う方もいらっしゃると思います。

1DKだと平米数でいうと、大体30〜40くらいです。

実際に内見しましたが、家具を置いたらかなり狭くなります。

クローゼットも一つしかない物件が多いので、相当なミニマリストじゃない限りストレスフルな生活になりそうです。

また、1DKの注意点としては「2人暮らしが可能である」ことを確認する必要があります。たまに1人暮らし専用の物件もあるのでご注意下さい。

 

トクモテポイント!

広さを知りたい時は平米数を確認しよう!

部屋の広さを「畳」で確認する方法もありますが、部屋全体の広さは「畳」だけでは判断できません。物件によって異なるのです。

例えば10畳の中にキッチンが含まれていたら、実際に使えるスペースは10錠未満となるからです。

その為、部屋全体の広さは専有面積である「平米数」で確認することで、他の部屋と比較しやすくなります✨

 

 

広さにおいてもうひとつ確認するべき場所があります。

それは、収納スペースです。

2人暮らしとなると、もちろん荷物も2倍。

クローゼットに服収まりそう?寝具の収納は場所ある?スーツケースやゴルフバックはどこに置く?

など、2人の生活スタイルに合わせて、具体的にどれくらいの収納スペースが必要か考えておいた方がいいです。

もちろん下駄箱も要チェック。

 

それぞれが1人暮らしをしている状態から同棲をする際は

家具家電の処理に困りますよね。

まだ使えるのに捨てるのはもったいないという方は、買い取りサービス を利用する手段もあります。

そもそも家具家電を処分するには金がかかるので

不用品を現金化して、同棲初期費用の足しにするのは賢いやり方ですね。

 

 

 

譲れない条件をまとめよう

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まず、これは絶対に必要だという条件を2人で決めましょう。

トクモテの場合は、「日当たりの良さ/追い焚き機能付き/独立洗面台/駅から徒歩10分以内」です。

決めた条件を、物件選びの前に不動産会社の方へお伝えします。

 

次に、妥協できるけどあったほうがいい条件を決めます。

これは複数の部屋で迷った際に指標とする為です。

トクモテの場合は、「宅配ボックス/2階以上/敷地内ゴミ置き場」です。

 

ひとり人暮らしの時はオートロックなども絶対に必要な条件でしたが、2人暮らしとなると変わってきます。

条件が多いと物件も限られてしまうので、2人で譲り合いながら決めましょう💓

 

 

立地について(エリアを絞る方法)

最寄り駅、駅からの方角、 駅までの距離を決めて、エリアを絞りましょう。

 

最寄駅に関しては、駅ごとの家賃平均価格をまとめているサイトがあるので、参考になります。急行が止まる駅の方が家賃は高いですが、電車に乗る機会が多い方は、ご自身の条件に追加しても良いかもしれません。

 

駅からの方角に関しては、駅の出口によって住みやすさに差があったり、治安の良し悪しなどがある場合は、事前に調べて方角を指定しましょう。

 

物件から駅までの距離に関しては、もちろん駅近の方が家賃は高いです。駅まで行く手段が徒歩か自転車かによっても変わってきますが、安いからといって駅まで20分や30分かかる物件はおすすめしません。入居後の生活の質が下がってしまうからです。

 

 

 

広さと新しさどっちが大事?f:id:tokumote:20210204171919j:plain

理想通りの物件を予算内で探すことは、想像以上に難しいです。

何かを妥協しなければいけないこともあります。

 

 迷った時/理想の物件が見つからない時の対処法として、

「広さ」と「新しさ」どっちをとるか

ということを事前に決めておくとスムーズです。

 

例えば、家賃が同じくらいの2つの物件があります。

・新築で40平米以下の部屋

・築30年で50平米以上の部屋

この2つだったらどっちがいい?ということです。

これは好みなので、2人で事前に決めておきましょう。

 

もちろん、築浅で広い部屋がいいですが、なかなか見つからないと言った時に

この優先順位が決まっていると、効率的に良質な物件を洗い出すことができます。

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参考までに、トクモテは「広さ重視派」です。

新しさを妥協するときはリノベーション物件を探します。

建物自体は古いけれど、フローリングや水回りなどの内装をリノベーションしていて、

新築同様なのに、新築より安いお得な物件です。

建物の外観や、そもそも古い物件であるということに抵抗がない方には、おすすめです。

 

 

まとめ

せっかくの同棲が、物件選びでつまずくなんて勿体無いですよね。

これから始まる2人の新生活に備え、その第一歩としてしっかり話し合いましょう。

2人で協力することは、効率よく理想の物件が決まるだけでなく、

今後の2人の関係性をより良くする、大切な時間だと思います💓